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 - 福島県内では伝染性紅斑の流行が続いています。〔令和7年第15週(4月7日~4月13日)の感染症発生〕(ラジオ福島)- 2025.04.16(水) 15:19
 
福島県内では伝染性紅斑の流行が続いています。〔令和7年第15週(4月7日~4月13日)の感染症発生〕
ラジオ福島
2025.04.16(水) 15:19
〇県内では伝染性紅斑の流行が続いています。第15週における定点当たり報告数は2.82となり、前週より増加しました。第5週をピークに、過去5年と比較して報告数が多い状況が続いています。
〇百日咳(全数報告)については、本県では低い感染者数で推移しているものの、第15週の報告数は6、累計は21で、現時点で昨年の累計19を超えました。全国的な流行が続いており、今後の感染状況に注意が必要です。
〇急性呼吸器感染症※が、令和7年4月7日から感染症法上の5類感染症に位置付けられ、定点把握の対象となりました。
第15週の報告から結果に反映される予定でしたが、全国統一システムである感染症サーベイランスシステムの不具合により延期しております。報告数のとりまとめができ次第、福島県衛生研究所のホームページで結果を公表する予定です。
※急性呼吸器感染症:急性の上気道炎又は下気道炎を指す病原体による症候 群の総称。インフルエンザ、新型コロナウイルス、RSウイルス等が含まれる。
【伝染性紅斑】《警報》
○伝染性紅斑はウイルス感染症で、約10日の潜伏期間のあと、発疹が両頬から体・手・足に拡がります。通常、頬に紅斑が出現する7~10日前に風邪様の症状がみられ、この時期に最も多くウイルスが排出されます。
過去に感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、
胎児水腫や流産を生じる場合があるため注意が必要です。
○予防には、手洗いやマスクの着用などの基本的な感染対策が有効です。
【百日咳】
〇百日咳菌によって引き起こされる、激しい咳を伴う病気です。
〇いずれの年齢でもかかりますが、小児が中心で、特に乳児では重症化に注意が必
要です。予防接種法に基づく5種混合ワクチン等の定期接種が有効です。
〇感染経路は飛沫感染や接触感染とされており、手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策が有効です。
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