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- 【星 賢孝の奥会津だより】 冬の夕暮れに染まる金山町の会津川口駅前(エス・シー・シー)- 2026.01.17(土) 15:00
【星 賢孝の奥会津だより】 冬の夕暮れに染まる金山町の会津川口駅前
エス・シー・シー
2026.01.17(土) 15:00
【冬の夕暮れに染まる会津川口駅前(大沼郡金山町川口新町)※2025年1月中旬撮影】
[撮影機種:Canon EOS R5、手持ち撮影、シャッター速度1/800、F11、絞り優先
年間300日、奥会津やJR只見線の撮影をし続ける郷土写真家・星 賢孝(けんこう)さん。彼だからこそ知る四季折々の“美しき奥会津”をお届け。撮影アドバイスも紹介します。
静謐の祈り・只見線 会津川口駅
白雪は山里の全てを浄化して、深山の息遣いまでをも優しく包み込む。川は黙して明鏡となり、家々の灯影と杉の黒を抱いてゆるやかに流れ下る。人々の営みは小さくとも、降り積もる歳月の重みは屋根の雪塊に等しく、沈黙の水底に密やかに息づいている。
此岸と彼岸のあわいに横たわる黄昏の光は、天空の神々が解き放つ黄金の帳となって、街を一幅の壮大な絵画に仕立て上げている。遠嶺の木々は雪を冠してなお凛と立ち、厳しさの中にこそ宿る優美を語りかけるかのようだ。
旅人はここに足を止め、心をほどき、心の塵を清廉無垢の雪に委ねているのだろう。やがて夜は水面に沈み込み、白き吐息とともに、山里は静謐という名の祈りをいつまでも奏で続けている。
撮影は国道から上井草橋を抜け、川口駅の対岸から。近くの空き地に駐車出来る。レンズはズームレンズの24mmから105mmが望ましい。
文・写真/星 賢孝
郷土写真家 星 賢孝
奥会津とJR只見線を撮影する郷土写真家。廃村で消滅した只見川の渡し舟「霧幻峡の渡し」を復活。インバウンドでの地域活性化に取り組む。2019年「みんゆう県民大賞ふるさと創世賞」受賞。2020年には写真集「四季彩々」(2019年発行)で福島民報出版文化賞・奨励賞。
◆Information
冬の夕暮れに染まる金山町の会津川口駅前
住所
【今回の撮影スポット】
大沼郡金山町川口新町
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https://www.cjnavi.co.jp/section/series/hoshi-kenkou-okuaizu/
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