（１）南相馬市内の一般家庭の固定電話に対し、警視庁の警察官を名乗る者から「あなたの口座が犯罪に利用されている。誰にもこの話をしてはいけない。これから東京に来て欲しい。」などと電話があり、住所、氏名、口座番号、預金残高、自宅保管中の現金額等の個人情報を聞かれましたが、電話を切った後に詐欺と見破り、被害はありませんでした。
（２）南相馬市内の一般家庭の固定電話に対し、大手通信業者を名乗る者から「明日携帯電話が使えなくなります。氏名、住所、年齢を教えてください。」などと電話があり、相手に個人情報を伝え切断したところ、東京の検察庁や警視庁の警察官を名乗る者から電話があり、電話のやり取りを聞いていた家族が詐欺と見破り、電話を切断したため被害はありませんでした。