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- 【ふくしま定食部】 第93回 福島市の象徴的なロケーションで味わう、体よろこぶ週替わり定食(1)(エス・シー・シー)- 2025.06.02(月) 11:42
【ふくしま定食部】 第93回 福島市の象徴的なロケーションで味わう、体よろこぶ週替わり定食(1)
エス・シー・シー
2025.06.02(月) 11:42
第93回「食堂たまちゃん」
『ふくしま定食部』部長・東野
Facebook内で20,000人以上の会員を有する『ふくしま定食部』の部長・東野氏による食べ歩きコラム。東野氏「食堂がかもし出す情緒や風情ごと、そのメニューを多くの人に味わっていただきたいと思います」。
新緑も美しい5月。福島県庁裏の隈畔をウォーキングして、ルーティンの「福島稲荷神社」を参拝したあたりでちょうどお昼。神社から文化通りを3分ほど進んだら、昭和の香りを残す福島市街の原風景的路地へ。
福島市の新生活は、先輩に誘われてこの路地に辿り着くことから始まります。
第93回「ふくしま定食部」は、歴史を重ねた新町ビルに2025年1月オープンの『食堂たまちゃん』さんを訪ねます。福島市民なら、「ぎょうざのこはる」さんがあった場所といえば分かりやすいですね。
情緒ある雰囲気を残した外観はホリゾンブルーのやわらかい青。

白い暖簾が出ていたらウエルカムの合図。がらり引き戸を開けると、左手に店主前の特等ハイカウンター、右手にローカウンター。ここは孤軍奮闘する店主のテキパキに見惚れるハイカウンターへ。
ホリゾンブルーの“ホリゾント”は地平線や水平線の意味。カウンターという地平線から覗く店主の気さくで元気な立ち回りは快晴の空のように明るく、まさにホリゾンブルー。
ディスプレイも楽しいキレイな店内。奥には店主取り寄せのワンカップもずらり。

たまちゃんさんのメニューは週替わり。訪問の週は「豚竜田揚げ」や「アジフライ」、「ハンバーグのせカレー」など4種。バラエティに富んだ構成は毎週コンプリートしたくなります。
少し迷う振りをしてはみましたが、入り口の貼り紙を見た時点で「アジフライ定食」に決定していました。
「豚紙カツ定食」(1,000円)は敢えて紙のように薄くスライスしたカツのクリスピーさで、よりサクサクに、より香ばしく。
心地よい歯ざわりとクセになる香ばしさ。
◆Information
食堂たまちゃん
住所
福島市新町2-6
電話番号
024-563-3738
営業時間
11:00~15:00
休み
日曜祝日、他不定休あり
駐車場
なし
リンク
https://www.instagram.com/tamachan_fukushima.202412/
※(2)へ続く→https://newsr.jp/news/disp.html?id=1684
※「ふくしま定食部」一覧をみる→https://www.cjnavi.co.jp/section/series/column-fukushima-teisyoku
企業情報 企業情報
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〒 9602153 福島県福島市庄野字柿場1-1(株)日進堂印刷所内
TEL : 024-593-0500
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