・福島市では、令和７年４月１日現在の保育所等待機児童数（国基準）は、ゼロとなりました。平成２９年１２月以来、待機児童ゼロを目指し「待機児童対策推進（緊急）パッケージ」による取組みを進め、令和３年度以降、５カ年連続で待機児童数ゼロを達成しました。

・「保育の受け皿の拡大」と「保育士の確保」を二本の柱とする待機児童対策推進（緊急）パッケージの各種事業に取り組み、保育施設定員は平成３０年１月比で１,１４０人、保育士数は平成３０年４月比で５１０人増加しています。

・希望する保育施設に入所できなかった「潜在的待機児童数（入所保留児童数）」は減少傾向にあるものの、未だ１００人を超えていることから、今後も待機児童対策を推進し潜在的待機児童の縮減を目指してまいります。(福島市幼保企画課)